地球に舞い降りた
ステキなあなたへ
今日は「心の器」について
お話しますね。
昨日は「水瓶座満月」でした。
この一週間は倦怠感だったり、
眠気に襲われたり
自分自身のネガティブな面と
対峙する出来事など
体験したかもしれません。
これはステージが変わる前の
「デトックス作用」。
そのような中で
「自分自身の存在とは?」
「この世の中の社会は
苦しむためにあるのか?」
と疑問を感じたり、
これまでのように
思うようにいかない状況も重なって
「疲れちゃったな・・・」
「息苦しい」
「すべて限界だ」
「何のために私は生きているのだろう」
と感じた人もいることでしょう。
逆に
この今の社会情勢・状況を俯瞰して
「いつかこうなればいい」
と感じてきた世界へと
“大きく世の中を変えるチャンスがきた!”
と感じている人もいることでしょう。
どう感じ、
どう捉えるか
で全く世界は異なるもの。
それに対して
善いも悪いもありません。
個々には
それぞれ様々な背景や考え方
感じ方があります。
地球・人間社会全体が
大転換期を迎えている
今だからこそ、
強烈な大変容のエネルギーが
注がれているだけあって、
内側のすべてのものが
かき混ぜられるような
体験をするのも当然であり、
大きなうねりが生まれ
古いものを一掃する動きが
地球~個人まで起こっているのです。
こうした中
「真っ先に手放しましょう」
「長年、放置していたパターンを
卒業しましょう!」
とダイレクトに目の前に
突き出される出来事が
起きたりする人や
すでに地球のために
力を構築してきた人は
あらたな発想が次々と生まれ、
何かに突き動かされるように
これまでの次元を上回る
クリエイションへと着手し始めているなど
人様々。
今、特に
ネガティブな苦しい心理状態に
ある人にお伝えしたいことがあります。
「どうして私っていつも
自分が望むことと
真逆の結果となるのだろう」
「どうしていつも人と
上手くやっていけないのだろう」
「私はどうしてこの世に
存在しているんだろう、
こんな苦しい思いをするならば、
もう終わりにしたい」
など
ぐるぐると
考えてしまっているのであれば
いろんなことを
ジャッジすることを
いっそうのことやめちゃいましょう。
世の中の常識やら概念に
自分自身を無理に
当て嵌めて考える必要はありません。
(それって
あなたが作ったものじゃないでしょ?
当て嵌まるわけがない)
イメージして
あなたの頭の中にある
ジャッジボタンを
遠慮なく壊してください。
そのボタンは
これからのあなたの未来には
必要ないものです。
コンフューズしているのは
そのためです。
人って
「存在している」ということが
何よりもまず凄いことなのです!
それでも
「自分には価値がない」
と思うのであれば
それは傲慢で怠慢な考えです。
あなたを生み出し、
自分の分魂として愛している
神に対してケチをつけているのです。
(神様にしたらトホホですよ)
でも人ですから
当然あります。
そんなふうに考えちゃうことって。
私自身もかつてそういった
経験がありますから。
誰にだって
そういう場面にぶつかることはあります。
だから善いも悪いもありません。
ただね、あなたがそう思ってしまうのは
思い癖だったり、考え方だったり、
現実の捉え方だったりとありますが、
それはその背景にある生い立ちや
環境にも原因があるのです。
人は幼い頃に
親や兄弟をはじめとする家族、
または周りの人から
ありのままを受け容れてもらうことで
「心」が育っていくものです。
自尊心という「心の器」です。
「自分はありのままで愛されているんだ」
「ここにいることが幸せだなあ」
と無意識に安心感や安定感を感じながら
潜在意識下でスクスクと育っていくのです。
「心の器」が
成長と共に育っていくと
大人になるにつれて
人間関係でトラブルがあっても
冷静に人の意見は意見として捉えて
「自分はこう思う」
と分けて考えられます。
それに
逆境を感じても
一瞬ブレたとしても
「自分」という中心軸に戻ることを
潜在的に知っているので
いつでも自分に還ることできます。
けれども
特に親子関係で
親の感情に振り回されたり
気を遣ってきた場合、
常に
自分の居場所を失うことへの恐れ
もしくは
安心の居場所がないと感じて育った人は
この「心の器」に安心感や愛という
栄養が不足しているために
未熟な状態で育ってしまう傾向があり、
それによって
人の身勝手な意見に振舞わされ
自分自身はどう感じてどう思うのか
という意思を尊重できないために
悩んでしまう傾向がみられます。
心の器の元は「受容」。
受容とは「無償なる愛」です。
今、感じている
自分自身への不安や自己喪失感は
今に始まったことではなくて
過去の経験からのものではないでしょうか。
だとしたら
今、ご自身の心の器を見直す機会が
訪れているのです。
この社会の秩序とか概念というのは
すべてではないけれども
殆どが人の都合で作られてきたものです。
そもそも
その枠に自分自身の心すべてを当て嵌める
ということは出来るものではありません。
(再度、断言!)
とにかく心の中にあるものを
洗いざらい外に出すように
心置きなく話せる人に相談して
話を聴いてもらいましょう。
「人に話を聴いてもらう」とは
自分自身で自分の心を確認し
整理し理解を深めることを
同時にすることです。
そして
人に受け容れてもらうことで
安心感を覚えることができるのです。
「どうせ話をしても
こう思われるから嫌だ」
と思うのであれば
それも
自分に対してのジャッジですから
手放して、その時に何を感じるかは
その時のご自身に委ねてしまいましょう。
嫌われるのであれば
それはその人とのご縁が
それまでのものであり
あなたにとって
相応しい人ではなく
本当の意味で心通わせられる
相手ではなかったというだけです。
ショックかもしれませんが
そういう表面だけの関係性だった
ということがわかっただけでも
あなたにとって
見極める眼がついた!
上辺だけの関係を断ち切れた!
ということですので
あなたにとっては
プラスな出来事。
手放した後は
あなたには必ず心から笑い合える
相応しい人達が望めば現れますので
安心してください。
(断言!)
とにかく心の内を話して
表現することで
あなた自身、
人に受け容れられる経験を
積み重ねていけたら
世界観が大きく変わります。
もう一度、言いますね!
「受け容れられる経験を積み重ねると
あなたの世界観が大きく変わります」
そのために
真っ先に出しきれていない
詰まっちゃっている気持ちを
遠慮せずに解放しましょう。
心が便秘しているようなものですから(笑)
もし周りの人には
言いづらいことであれば
「傾聴」というひたすら
話を聴いてくださる
専門の心理士さんもいますし、
どうしてこういう人生なのか
生まれてくる前のことから
現在に至るまでを知りたいという
のであれば、
私のような
スピリチュアルカウンセラーを
訪ねてみてもいいと思います。
そこはあなたの直感で
ビビビときた人を選ぶと
良いでしょう。
頑張らなくていいし
その必要もないし
何よりも
楽しいと感じることを
しましょう。
子供のように。
余談ではありますが
実は子供って凄い力を放っていて
考える前に遊びながら
クリエイションしちゃうんですね。
天才としか言いようがないです。
発想力も豊かだし
すべてにおいて柔軟で自由です。
誰に教わったわけでもないのに
見よう見まねでアレンジして
大人以上のものを創り出してしまいます。
困った時は
子供に聴くといいですよ。
考えがシンプルな上に
少ない言葉の中であっても
真理をついていますから。
私達大人よりも
地球に来た期間は少なくとも
この間まで宇宙にいた存在なので
私達よりも宇宙に近い存在です。
実は魂は後から来たものの方が
レベルは高いのです。
是非、子供と接する機会があれば
子供とか大人とか性別とか年齢など
そういったものを意識から外した状態で
「魂で話す」姿勢で
対話することをお奨めします。
あなたが忘れかけていた感覚を
呼び起こすように
いろんなことを話してくれますよ。
また、このことは
違う機会に私の経験を含めて
お伝えできればいいなと思っています。
あなたの心の器は無限です。
「生きてるの辛いな~」って思うことは
生きていればあるし、
それが生きている証です。
私も実感しています。
極論を言えば
選択に善いも悪もないので
あなたが選んだことが
あなたにとって意味のあることです。
あなたの人生は
あなたしか生きられないし
あなたしか決められません。
(断言!)
思いのままに。
ありのままに。
今日はいつもとは違う
雰囲気の話になりましたが
今、様々な「手放し」が
起きているので
お役に立てたらと思いまして
このようなメッセージをお贈りしました。
”人は生きながら何度でも
生まれ変わっています”
(断言!)
そのように生まれる前から魂に
設定されていますから
あなたが変われば状況も変わるので
安心してください♡
それが宇宙の法則です。
ではまたお会いしましょう。
今日もありがとう。