昨日、3年前に〇ク〇チ〇接種を推奨した大臣のデジタル担当相から「マイナーカードを受付しない医療機関を通報せよ!」といわんばかりのニュースが入ってきました。言葉を変えると「チクりなさい」と言っているのです。2016年から国民から人気のないマイナーカードの普及率は5%。とことんグリーンカードやら住基カードの普及も失敗してきていますし、昨年の2月末までのPaypayの最大2万ポイント付与のキャンペーンもそれほど効果が無かったという背景を考えると失敗続きということになります。残り95%は国民は利用したくないと思っているということになります。行政の度重なる処理ミスが続いていることも支持されない要因になっているのも事実。その他、医療機関に関してはカードリーダー2台が必要となり、保険証1枚で処理できていたものが処理が二度手間になっている。警察に関しても敬遠しているという。
このカードは1枚で保険証・銀行口座・運転免許証など個人情報を全てモーラして一括にするというもの。具体的に病歴・利用している医療機関・所持している金額から出入履歴・所持している車種や事故や事件の履歴などの個人情報すべてが管理されるということになります。この時点で”もしも、カードを紛失したらどうするの?””災害時になったらカードリーダーが動かなければ、どう処理するの?” ”個人情報が漏洩しないとも言えない”という国の危機意識と管理意識の乏しさが伺えます。
■医療機関に支援としてお金を配ってでも「通報」という脅しをしてでもこのカードを普及させたい政府の目的は?
つい10日前に厚労省からマイナ保険証普及へ最大20万円 医療機関向けに支給するというニュースが流れたばかり。それに続いて2日前に「保険証廃止」、今回の「通報」という流れ。強制的に不人気のマイナンバーカードを定着させたいという意地がみえますね。国民ひとりひとりの行動・動向を常に「監視」する。スマートシティ化してマトリックス社会を創るということも推察されます。既に国内に国民を監視するためのものを製造するための半導体工場も造られています。国民を監視・管理して、個人情報を外国に売り渡すということも考えとしてあるでしょう。とにかく隷属化の次なるステージとしてデジタルで国民を監視をして意のままに操る目的だと想像ができます。
民主主義とは言えない政府の加速的な政策は、常軌を逸脱して狂気にさえ感じます。そして3か月経った能登は手つかずのまま放置されている現実。国を守る政府という機能は完全に失っており、日本人しての誇りを失った大国に操作され、売国行為をしているようにしか見えません。この行為に対して私達は阻止する行動に出ない限り、やりたい放題やることでしょう。私達が態度を示さないことにはこの国を守っている存在やサポートしている存在だけではなんともなりません。他国であったら既にボイコット運動があちらこちらで行われている状況です。もうこれまでの日本ではなくなりつつあります。常に私達は変化の中にいますが、不快に感じる、命を左右する行為に甘んじていてはなりません。私達の国は売り物でもありません。私達の国は80年前に敗戦はしても日本人としての誇りを捨てたわけでもなく、文化を捨てたわけでもなく、日本人として生きてきた事実があります。私達は他国の奴隷にはなるつもりはありません。
動く時です!