皆さん、こんにちは。
いつもこのH.P.を開き
ブログをお読みくださりありがとうございます。
さて今回は
何故、私が個人セッションを
休止していたのかについて
お話したいと思います。
やはり
このひと言に尽きます。
「依存させるためのセッションではない」
あくまでも
新たな地球に移行するための意識として
愛の度数と霊性を高めていく学びをしているのに
セッションを受けていること自体に
満足してしまい現実的に活かさず
依存心を増長してしまう方の割合が
高い現状を目の当たりにして
随分と試行錯誤していました。
結論からして
これでは本来のセッションの目的から
逸れていくばかりで
何のために時間と費用とエネルギーを
費やしているのかわからなくなり
お互いのメリットは無いと判断したため、
休止したというのが理由でした。
勿論、該当しない方も
いらっしゃるのですが極少数。
これは当サロンのセッションだから
ということではなく
世の中の9割の人々の意識が
未だ眠っている状態で「依存的」であることを
物語っているからです。
まさにマトリックス社会に
どっぷりと浸かってしまっていると言えます。
セッションは
映画「マトリックス」に例えるならば
「赤」のカプセルを飲み
本来の自分に目覚めて
自分の意思と責任をもって生きると
決める行為でもあるのです。
本来の自分に目覚めたら
真実の世界に気付いて
マトリックスの世界での生き方から
ようやく抜け出せる状態と言えるのです。
こういった取り組みを
意識的にしている人達や
目覚めている人達は
地球全体の人口からして
ほんの2~3%ほどしかいないのです。
あとの9割以上の人達の中に
気付き始めた人も増えつつあるのですが
当然、意識を変革し
愛の度数・霊性を高めるということは
自分自身と深く対峙していくわけですから
本来の自分自身を阻んでいる
思考癖や行動パターンを意識して
削ぎ落していく
手放していく
身軽になっていく
断捨離のような過程を踏んでいくわけです。
ですから当然
これまでのご自身に愕然とする機会が
ぐーんと増えるわけなのです。
学ぶ過程で
自分の気づかなかった意識の現状に
素直に受け入れられずに
混乱することも当然ありますし
拒んだり
あらゆる感情が湧き起こり
混乱したり
落ち込んだりすることもあったりするわけです。
それはとても必要な過程であり
繰り返しながらも
段々と手放せて
エネルギーも上がっていく状態へと
変化していくのです。
段階が上がれば上がる程
次なるステージも上がり
全体的なレベルも上がっていきます。
そこを避けようとして
現実逃避に走ったり
セッションを活かさずに
受けているから大丈夫!と
思い込んで満足してしまう・・・
これもその人のパターンの露呈なのですが
根本的にあるのは「恐れ」から生み出す
「依存心」なのです。
例えるならば・・・
患者「どうしても甘いものは辞められないの
だけど死にたくないの・・・」
医師「あなたは糖分依存症であり中毒症状ですよ
それが原因で病になったのですから。
辞めれば死なずに済みますよ。」
患者「わかっているのですが。。。」
医師「それでは話になりません。
いくら薬を処方しても
アドバイスしても
あなたがあなたの身体に対して
改善しようとする行動を取らないと。」
このような状態です。
その背景として
国という環境
社会という環境
家庭という環境があります。
国という単位でみると
本来は危機感を持つ所なのですが
戦後のGHQの政策によって
事実、今日まで植民地化され
弱体化させられてきた経緯があり
精神的にも身体的にも社会的にも
影響を受けてきたということも
大きな要因になっています。
本来、日本人は精神的に自立しており
誇り高い民族です。
自分の意思で考えて動く
自分の人生に責任を持つ
自立した精神を自ら養う
チャンスを失っていったのです。
今こそ、目覚めて
立ち上がる時なのです。
「時」は差し迫っています。
日本はかつて
この地球を正当に導く
銀河系存在が降り立った地であり
地球の聖地であり
全世界の雛形であり
精神的模範を示す役割を持った国です。
これから目まぐるしいほどに
混乱する社会状況となり
社会・経済は破綻します。
場合によっては
自然か人工的な災害で
命の淘汰も起きかねません。
恐怖心を煽ることが目的ではなく
危機感を持つという意味で伝えるならば
私達の今の集合意識の状態からすると
ソフトランディングでいけるなら
良いのですが
これまでの人類の因果や
依存度を考えると
ハードなタイムラインを迎える可能性が
高くなるだろうと感じています。
世界が戦争を煽り混乱する最中
そんな中でも潜在的に秩序を重んじる
在り方は世界中に調和の波紋を
もたらすことが出来るのです。
しかし
日本人の意識の覚醒は
世界よりも一番、遅くなるだろうし
それも地球の計画の一部であるのですが
だからと言って
遅いままで良い訳ではないのです。
ライトワーカーとしては
それぞれの意思というものがあるので
冷静に観ていますが
ひとりでもこれからの地球の光柱となり
調和を重んじる社会の創造に力を提供し
参加していただきたいという想いがあります。
繰り返しますが
私達、日本人のひとりひとりの意識の
持ち方や行動や在り方次第で
集合意識に大きな影響を与え
地球の命運を左右するほどの力が
備わっているのです。
誕生から
宇宙の言霊である日本語を使い
日本独自の文化や生活習慣の中に散りばめられた
宇宙の真理に基づいた教えを受けてきながら
精神を養ってきたのですから
現実的に
現在、地球は多次元へと移行しており
大変容のフェーズの最中にあります。
グラデーションのように
3次元~5次元の中を行き来しています。
そして繰り返しになりますが
淘汰の中にあって
皆、分相応に振り分けが起きているのです。
多次元に移行すれば
今よりも「個」という意識が薄まり
「全体性」や「調和」を重んじ
相互の敬愛の下、共生・共存の世界を
創造する精神を持ち
新たな地球に同調できる存在が
この地球に残っていくのです。
根本的に「愛」を惜しみなく
他者や地球に注げる存在へと
魂が進化する者達の集まりとなっていくのです。
ブログで綴っているメッセージは
この混迷する社会の最中で
自分軸がぶれることなく
意識の準備できるようにと
ヒントを分かりやすい言葉で伝えております。
あくまでも「自立」した精神の下で
ご自身の中で採用するしないを考え
自ら生きるヒントとして
活用してくださることを願っています。
上記のことを改めてご理解をいただき
今後ともお読みいただければ幸いです。
今後、個人セッションを再開するにあたって
上記の経緯をご理解いただき
自立した精神の下で
霊性を高めていくためのセッション
であるとご認識いただきたく存じます。
それ以外の個人セッションの
ご依頼については
お断りさせていただく所存です。
セッション内容についてですが
その方の状態に応じて
総合的に多角的に霊視をさせていただき
あくまでもご自身で考え
選択し答えを出すための
ヒントとなるメッセージ
時にダイレクトなメッセージをお伝えします。
必要性を要する場合は
・浄霊やヒーリングの施術
・身近な周囲の人のチャネリング
・ブログではお伝えしていないコアな情報のご提供
をします。
尚、質の善いセッションをご提供するために
一日、お受けできる枠は1~2枠となります。
私自身としては
このセッションを必要とする方だけに
ご提供する意味があると考えるため
おひとりの所要時間と価格設定は
初回:75分/5万円
2回目以降:75分/3万円
となります。
手軽にご自宅で受けられるよう
オンラインにて行います。
ご連絡後
即日~7日の間にメールにて
セッションのご案内をお送りします。
尚、内容によってはご意向に沿えず、
セッションをお断りさせていただく場合も
ありますのでご了承ください。
■再開日時
2024年9月1日(日)
※「問合せ・依頼」のページからご相談ください。
※本来であればご興味を持たれた方にも提供したいのですが、これまでの経緯を考えますとこのセッションの目的と価値を見直した結果、初回の金額を上げて、それでもご自分のために続けて行こうという意志のある方に2回目以降を受けていただきたくこのような設定になっております。どうかご理解をいただきたく存じます。
※セッションに対しての基本的な考え方なのですが、本来、誰しも神聖な存在です。このセッションでは神聖な高次元のエネルギー・魂・霊的なものを扱うため、これまでの3次元的な隷属的な考えの社会システムの概念ー「お金を払っているからお客様としてサービスを受けるのは当然である」という意識では、本当の意味での魂の交流・成長は難しくなります。それはエゴに基づいた意識なので愛からは遠ざかる状態と言えます。ですから受け手側の配慮・意識というものも非常に大事になるわけです。このセッションとは相互のエネルギー交換が成立しないとできないことです。そのエネルギー交換のツールとしてお金というエネルギーツールを用いています。このことを充分にご理解ください。
※私としてはこのセッションを受けずともおひとりおひとりが天界と繋がり、この森羅万象の地球と繋がって活動をすれば良いという考えがあります。ですからセッションを受けずとも何度も繰り返してブログをお読みいただければ、ヒントや解決法が見つかるようになっています。その上で霊性を高めていきたい、ライトワーカーとしての質を向上したいなどの意欲がある方であれば、ご相談いただけることはありがたく思います。
ではまたお会いしましょう。
地球の天命
日本の天命
皆様の天命
が全うされますように
お祈り申し上げます。