地球に舞い降りたステキなあなた
昨日
「宇宙元旦 2019」
「宇宙元旦2019＆天秤座満月」
をお贈りしましたが、
昨日の宇宙元旦はとてもスペシャルな時代を
迎えたことを感じさせる日でした。
その象徴的な出来事として長きにわたって
日本の野球界に影響を与え続け
メジャーリーガーとして活躍し果敢にチャレンジし
数々の記録を塗り替えるなど
偉業を成し遂げてきた
世界的に絶大な人気を誇る
イチローの現役引退。
平成に誕生したヒーローが
平成の終わりに自ら幕を閉じる・・・
そしてまた新たな一歩を踏み出す。
惜しまれますが、
とても絶妙なタイミングでの引退であり、
「イチローらしい幕引きだな」という印象がありました。
しかも最後のプレイは母国「日本」。
引退を決めたタイミングは
昨日の試合の数日前ということですが
最後は日本のファンに
見守られながらの現役引退は
すべてがパーフェクトな
シチュエーションに感じられました。
これからの彼のあらたな道での活躍が
期待されますね。
そしてその前日には
一連の騒動で相撲界から退き、
これからの活躍が注目の
貴乃花光司氏の新たな職業について
ＴＶ番組で発表されました。
「絵本作家」としてのスタートを切られ、
処女作も発表され自ら朗読する姿は
若かりし時代の明るく朗らかな表情に
戻っていたように感じられました。
ずっと彼は「闘い」という旅を続けてきて
その中で自らを律し、育て、創り、
役割を果たしてきたのだと思いますが
業界引退・離婚を経て、
ようやくその旅に終止符を打ち、
本心を仕舞い込んできた鎧を自ら脱いで
本来の姿、本心が
解き放たれたようでした。
タブーとされていた家族の話題にも触れ、
これまでの立場上の葛藤、
人には言えない様々なすれ違った感情が
絡み合って解けない状態であったことが伺いしれました。
処女作はご自身の家族という
原点に戻る意思と意味と
家族へのメッセージが
込められていて
ご自身、そのものを表している
作品になっています。
現役時代から
「大好物は唐揚げ」
と言い続けてきたらしく
その理由にとても切なくなりました。
唐揚げは大好きな母親の味。
15歳で親子から
女将さんと関取という関係性になり、
直接的には母への思いを
口に出せないため
「大好物は唐揚げ」という言葉は
まさに母へのメッセージだったこと。
淡々と本心を語る姿は
阿修羅から無邪気な童心に
還ったようでした。
ひとつの学びを終え、
まさに
「原点回帰」と「新たな門出」を
物語っていました。
いつも思うのですが、貴乃花の存在は
時代をリードする役割であり、
私達が宇宙と共に経験するであろう意識の変容する様を先に
示してくれている存在であると感じられます。
今回のレア―な組み合わせである
「宇宙元旦」と「天秤座満月」をまさに象徴した出来事でした。
彼らが示してみせてくれたように
次なるステージへ地球もあなたも私も移りました。
これまで経験してきたことは糧であり、
今のあなたへと成長させてきました。
そのすべてに感謝し
本来の姿に戻り、
ステージを上げて新たな一歩を踏み出す時を迎えたのです。
まだまだ葛藤中の方も
いらっしゃると思いますが、
一旦、「区切り」を
打ってみてはいかがでしょうか。
一旦、離れる。
離れたところから
全体を客観的に見てみる。
一旦、他のことに専念してみる。
「離れる」ことで緊張感を解きほぐすことで
余計な力が抜けて、
余裕が生まれることで
シンプルに何か大切なものが
見えるかもしれませんよ。
“自分自身を解きほぐす”
どうにもこうにも動かないことも
自分自身を解きほぐすことで
不思議と動くということがあります。
流れを止めていた
「意地」や「こだわり」という
大きな岩。
それをどかすと淀んでいたものが
一気に流れ出すものです。
さてさて・・・
前者とは違って
“流れがきたー！！！”
と感じられている方もいることでしょう。
ハイ、そのまま乗っちゃってください（笑）
ここであれこれ心配の思考を
働かせるよりも
良いイメージを持った方が
スムーズに上昇気流に乗れます！
そう！イメージは大事です！
なんでもイメージから
物事は始まりますから。
このように宇宙元旦を迎えて
今も尚、葛藤中の人
物事にスムーズ乗れる人
様々ですが
自分自身の意識の現れ
そのものが現実だということは共通です。
良いことを願うならば
良いことをイメージしましょう。
そして遣う言葉も行動も
愛に溢れたものにしましょう。
それがあなた自身を支えますよ。
では♡
愛をあなたの中心に！
今日もありがとう♡