地球に舞い降りた
ステキなあなたへ
今日、ホッコリした光景の中にある
調和した世界の片鱗を子供達の
ある行動の中に見ました。
子供同士が遊ぶ中で
こんなことは日常あるあると
言えばそこまでで
話は終わってしまいますが
私はそうは感じなかったので
あなたにシェアしたい、
湧き上がる感動を伝えたい
その想いで綴っています。
今日は
私の子供と子供のお友達と
ママ同士の4人で大きな公園へ
朝から遊びに行きました。
その公園は
知育遊具が沢山あり、
手足を使いながら
いろんなお友達と
交流できる場になっています。
子供達は
ひとつ楽しむとまた次へと
移動しながら遊んでいました。
そのひとつに
滑り台のような傾斜になっている
プチロッククライミングが
楽しめる遊具がありました。
どうみても
対象は年長以上の遊具。
そこには2歳に
なるかならないかぐらいの
小さな女の子が
両親の力を借りながらも
中腹まで登っていました。
（チャレンジャー‼）
そして
あと一歩のところで
上がれずに困っていました。
何度も果敢にトライしますが
自力では上がれず
（彼女の好奇心とエネルギーは凄い！）
後から昇ってきた小学生に
先を越されていました。
その場にいた我が子とお友達が
いたたまれずにお尻を押して
よじ登れるようにサポートしはじめました。
でも最後のところで
握力の無さからか
よじ登ることができません。
そこで我が子は
先に頂上に登り
彼女の手を取って引き上げました。
見事、登頂成功！！
その小さな彼女は
その達成感と歓びからか
再度、チャレンジしようと
再び一番下から登りはじめました。
私はこの一連の光景に
「これだ！！まさに！！」
と感じました。
同じことをチャレンジをして
頂上を目指そうとしていても
人によってはスイスイ行ける人
でも人によってはあと一歩の人
っていますよね。
そんな時に
お互いに手を差し出すだけで
同じ風景が観られる
各々、達成感を味わえる
ほんのちょっとのやさしさで
現実は変わり、共有できるのです。
私は子供達の何気ない助け合いの姿に
調和の世界、
未来を垣間見ることができました。
ブログでも
音声配信でも
幾度もお伝えしていますが
これからは
「同調する者同士が繋がり、
支え合うコミュニティ」
が社会の土台になっていきます。
今は混沌とした時の中にいますが
何故、この時を迎えているのか
自分なりにみつめると
日常の中にある歓びや
一瞬の煌めきに
気づけるのではないでしょうか。
叶わないかもしれない・・・
と思えることが
その手が叶えられる支えになる
手助けになる
未来を描く希望となる。
もう傷つける言葉はいりません。
あなたの優しい言葉は
誰かの心を癒すことができます。
喜びを感じ
生きる希望さえも。
自分からはじめる愛で
この世の中は今よりも一歩豊かになります。
まずはあなたがあなた自身へ。
そして身近な人へ。
自ら生み出した源泉は
流れ続けます。
あなたが止めなければ。
