悟りとは
自分の経験から開けるもの。
常に自分の脚元にあるもの。
「経験」
自分自身が体験してきたことから
人は学び創造が生まれてきます。
その重ねてきた日々の中で
無駄に思える出来事でも
実は自分に必要なことしか
起きていません。
その証拠に
振り返ってみれば・・・
「今の自分があるのは
これまでの経験があってこそだなぁ~」
と思えますよね。
あの経験をしておいて
本当に良かったとも
感じられたこともあるでしょう。
すべての経験は
起こるべくして起こっているのです。
それをどのように解釈して
活かすのか否かで
その経験は宝となるのか
どうかは自分次第なのです。
人との出会いも
何一つ無駄なご縁はないのです。
あなたにとって
都合の悪い人であっても
あなたに必要なメッセージを
伝えてくれている人でもあるのです。
そこをどう汲むのかで
都合の悪い人ではなくなるのです。
さて、気温差がある春ですが
体調が揺れる時期でもあります。
特に今年は大地が揺れる回数も
頻発していますから
どれだけ私達の意識も
揺らいでいるのか
不安定なのかがよく見てとれます。
私の知り合いに
接骨院に努めている人が
言ってました。
「コロナ渦だろうが
身体が痛むという人達で
院内はごったがいしている」と。
身体の痛みって
外傷的なことや
習慣的なことからくるのですが、
身体に直接聴いてみると
弱気・陰気が溜まっていることが多く
何かしらの出来事から
潜在意識にある陰の意識が
引っ張り出されて
身体に現れています。
最近、科学でも漢方の効能が
立証されはじめていますが
アロマや漢方というのは
植物由来のものが殆ど。
植物というのは
いつでも気が右回転で正常なのです。
だから
人は安らぎを覚えたり
煎じて体内に取り入れると
身体を正常にしてくれるのです・
「身体は正直」
という言葉があるように
内なる意識をすべて映し出しているのです。
だから身体の状態をみれば
自分自身が今どうなのか
わかるのです。
元気になる=元の氣に戻す
即ち
弱気・陰気から
強気・陽気に転じること。
日本人に多い症状が
男性だと「下痢」
女性だと「生理痛」。
両方とも腹部なのです。
感情を抑え込み
我慢して我慢して
溜め込んでしまいやすい
傾向が強いのです。
自分さえ抑えれば
我慢すればという
思考傾向が強いのです。
自分の感じたこととか
考えを表現することを
躊躇してしまいがちなのですね。
特に女性は
耐えがたい生理痛みであっても
身体の訴えをスルーしてしまうのです。
良い意味で
自分の状況を伝えて
人に甘える
=弱っているときは助けてもらう
ということがとても下手なのです。
昇華できずにある感情を
溜めに溜めてしまうという
悪循環を招いてしまっているのです。
※たかが生理痛だと思ったり
痛み止めを飲めばいいは禁物です!
速やかに婦人科を受診しましょう。
内膜症やら腺筋症など
潜んでいる場合がありますからね。
お腹と言う部位は
感情を司るところなので
ダイレクトに自分の機嫌が
現れやすいのです。
最近、
よく耳にする機会もあると思いますが
”機嫌は自分で取るもの”
と言われますが、
これ本当にその通りで
ご機嫌は人にとって
もらうものではないのです。
人に機嫌を取らせる行為は
既に自分自身のことを
人に委ねて依存している
人のエネルギーを奪う行為
ということになります。
自分の心の傾向って
一番自分が知っていると思うのです。
だから
気持ちや気分を切替られる
方法を知っていれば
直ぐに自分を自分で宥められる訳です。
一番おススメなのが
発散できる音楽を聴くこと。
音楽は波長を切り替えるのに
即効性があります。
●落ち着く香りを嗅ぐ
●その場を離れて風に当たりに行く
●顔を洗う
●温かい飲み物で一休みする
●寝る
人様々だと思いますから
自分に見合った方法を
見つけてみましょう。
落ち込みすぎる傾向にある人は
気に病んで頭の中でグルグル
反芻してしまいやすいと思います。
そんな時、
「だから何!」
という言霊を遣うのもありです!
英語にすると
「So,what!」
一見、
強すぎる言葉に感じますが
良い意味で
いつもだったら
落ち込みすぎるところを
スッと断ち切ってくれる
魔法の言葉。
なかなかの優れものです!
気を落とす必要もなく
クヨクヨと悩むことに
時間を費やさずに済みます。
日本語か英語か
ご自分に合った方を
是非、お試しあれ!
これも優れている言霊
執着している気持ちを
楽~に手放せる
「まっいいか!」
これは
特に人に対しての執着を手放せ、
自分のことは自ら解決する方向に
導く言葉です。
一番は気を落とすことを
しない方が良いですからね!
自分の波動を落とすと
それに見合ったものを惹きつけて
ロクなことしか起こりません。
ある意味「強気である)ということが
大切になります。
そして
心の中庸(バランス)を取る。
これって
自分との向き合い方や
付き合い方が
上手になる方法のひとつでもあるのです。
自分自身と上手く付き合えると
人と付き合う上で
上手な距離感を図れますからね!
あれこれ経験しながら
見つけていきましょう。
では!